まず、クライアントでインポートした設定が選択されていることを確認します。接続先一覧から用途に合った地域を選び、接続してください。通常のWeb閲覧ではネットワーク経路が近い地域から試せます。特定地域向けのサービスを使う場合は、プラットフォームが定める地域要件も確認しましょう。接続先の名前や種類は選択の参考になりますが、実際のアクセス確認に代わるものではありません。提供地域と接続先は世界各地のサーバーをご覧ください。地域名だけで、特定のプラットフォームが必ず使えると判断しないでください。
接続後、信頼できる出口IP確認サービスで現在の接続地域を調べ、実際に使うWebサイトやアプリを開いて通常の操作を試します。たとえば、ページの読み込み、チャットの送信、コンテンツの再生を確認してください。クライアントの「接続済み」表示が示すのは接続処理が該当の状態に達したことです。接続先が切り替わったことと、目的のアプリが使えることは、それぞれ個別に確認してください。クライアントのアイコンの色や一度の速度測定だけで確認を終えないようにしましょう。
ブラウザーでは使えても特定のアプリに接続できない場合は、クライアントのルールモード、アプリごとの設定、システムプロキシの適用範囲を確認してください。すべてのアプリで問題が起きる場合は、まずローカルネットワークが正常かを確認し、サブスクリプションの更新結果、プランの状態、システム権限の設定も確認しましょう。一度に変更する設定は一つにし、変更前の状態を記録してください。結果を確認してから次の調整を行うと、接続先の変更や複数の設定を同時に変えるよりも問題を特定しやすくなります。
動画配信サービスの利用状況は、アカウントの地域、コンテンツのライセンス、各プラットフォームの判定にも左右されます。トップページを開けても、作品一覧の表示、再生、画質が期待どおりとは限りません。地域制限、接続先の選び方、再生エラーについては動画配信ガイドをご覧ください。このページでは基本的な設定を説明しています。接続を確認する前に複雑なルールを変更することはおすすめしません。
接続を完了できない場合は、ユーザーパネルのチケットから、OS、クライアント名、問題が起きた操作、エラーメッセージ、接続先を変えた際の変化をお知らせください。アカウント情報を隠したスクリーンショットを添付できます。パスワードやサブスクリプションリンク全体は添付しないでください。接続を確認できたら、利用できる設定を保存しておきましょう。次回以降は設定を削除して作り直すのではなく、同じ設定内でサブスクリプションを更新してください。